ギブ&テイクの愛情
2004年3月7日今日、2年生の後輩から告白されました。
全く意外でした。
なんとなく、最近よそよそしいというか、
そんな感じは、今思うとあったような気はしますが。
断りました。
理由は、好みじゃない。それもあるだろう。
そんな状況でもない。それもあるだろう。
はっきりと、どれかとは言えないけど、
「そんな気になれない」というのが実感です。
でも、ふと思う、
なんで付き合うくらいできないのだろう。
なんだろう、この冷め切った感覚は。
恋愛恐怖症。まさか。
きっと僕の場合は、対人恐怖症のところが大きいと思う。
「僕が」好きな人とじゃないと付き合えない。
いくら「僕を」好きな人でも、
「僕が」好きな人じゃないと。
言葉にしてみると、そんな感覚を感じる。
前にも言ったけれど、
僕の恋愛はいつのまにか僕が「尽す」ほうになる。
きっと僕がそうしたいから、そうなるのだと思う。
「尽すこと」「我慢すること」「許すこと」
それ以外、上手い愛情の表現方法が分からないんだ。
だから、と言うことになるのかもしれないけれど、
逆に僕は人に、僕のために
「尽してもらうこと」「我慢してもらうこと」が嫌だ。
その状態に、尽してもらっている僕のほうが参ってしまう。
そうやって愛情を示されたら、
僕はどうやって返していいのか分からない。
もしかしたら無理して返す必要はないのかもしれない。
きっとそうなんだろうと思う。
けれども、「返せない自分」。その状況に耐えられない。
10の愛情をもらったら、11の愛情を返さないと、
僕はその愛情を失うことになる。それが怖い。
言葉として明確に、そう思っているわけではないけれど、
言葉にしたら、そう言う不安。とてもいたたまれない。
だから、僕はいつも、相手が
僕にくれるよりも多くの愛情を相手に与えていたい。
つまり、相手が僕を想うその気持ちよりも強く、
「僕が」相手を想っていたい。
「それが愛情?」
違う。ような気もする。
卒論の「おわりに」の下書きに、
自分が書いた、こんな文章を思い出す。
『頑張らなければ、愛されなかった人』
『頑張らないと、愛されないと思う人』
自分のことを書いていた
全く意外でした。
なんとなく、最近よそよそしいというか、
そんな感じは、今思うとあったような気はしますが。
断りました。
理由は、好みじゃない。それもあるだろう。
そんな状況でもない。それもあるだろう。
はっきりと、どれかとは言えないけど、
「そんな気になれない」というのが実感です。
でも、ふと思う、
なんで付き合うくらいできないのだろう。
なんだろう、この冷め切った感覚は。
恋愛恐怖症。まさか。
きっと僕の場合は、対人恐怖症のところが大きいと思う。
「僕が」好きな人とじゃないと付き合えない。
いくら「僕を」好きな人でも、
「僕が」好きな人じゃないと。
言葉にしてみると、そんな感覚を感じる。
前にも言ったけれど、
僕の恋愛はいつのまにか僕が「尽す」ほうになる。
きっと僕がそうしたいから、そうなるのだと思う。
「尽すこと」「我慢すること」「許すこと」
それ以外、上手い愛情の表現方法が分からないんだ。
だから、と言うことになるのかもしれないけれど、
逆に僕は人に、僕のために
「尽してもらうこと」「我慢してもらうこと」が嫌だ。
その状態に、尽してもらっている僕のほうが参ってしまう。
そうやって愛情を示されたら、
僕はどうやって返していいのか分からない。
もしかしたら無理して返す必要はないのかもしれない。
きっとそうなんだろうと思う。
けれども、「返せない自分」。その状況に耐えられない。
10の愛情をもらったら、11の愛情を返さないと、
僕はその愛情を失うことになる。それが怖い。
言葉として明確に、そう思っているわけではないけれど、
言葉にしたら、そう言う不安。とてもいたたまれない。
だから、僕はいつも、相手が
僕にくれるよりも多くの愛情を相手に与えていたい。
つまり、相手が僕を想うその気持ちよりも強く、
「僕が」相手を想っていたい。
「それが愛情?」
違う。ような気もする。
卒論の「おわりに」の下書きに、
自分が書いた、こんな文章を思い出す。
『頑張らなければ、愛されなかった人』
『頑張らないと、愛されないと思う人』
自分のことを書いていた
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