生きながらえれば恥多し。

「恥」
この観念。価値観。
とっても厄介なものだ。
僕を縛るもののほとんどはこの言葉と同義だ。
この観念が僕の中から消えたら、
どんなに僕は自由になれるだろうか。
どんなに楽になれるだろうか。

「恥知らず」
そんな、僕が一番軽蔑し、
一番嫌悪感を抱くような種類の人間に、
僕はなりたい。なってしまいたい。


「気の持ち方を、
軽くくるりと変えるのが真の革命で、
それさえ出来たら、何のむずかしい問題もない筈です。」
太宰治『おさん』



それさえ出来たら、
何の難しい問題もない。

本当に、それさえ出来たなら・・・。

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